otaku8’s diary

映画のこととか

『ジュラシックワールド ドミニオン』のプロローグ映像

 『ワイルドスピード ジェットブレイク』をIMAXで観たときに『ジュラシックワールド ドミニオン』のプロローグ映像が上映され,その所感を書いています.ちょうど今さっき公式がその映像を公開したので,こちらにも載せておきます.

 


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 以下はnote(『ジュラシックワールド ドミニオン』の予告|Taku|note)からの抜粋です. 

 『ワイルドスピード ジェットブレイク』をIMAXで観た。事前に聞いていた通り、冒頭には『ジュラシックワールド ドミニオン』の紹介映像が流れた。その感想を少し書いておこうと思う。

以下、フッテージと過去作のネタバレあり

















 まずは恐竜たち(+翼竜)が伸び伸びと暮らす様子が映し出される。このような場面は過去作にはあまりなく新鮮に感じた(もう少し小規模だったり、遠景の描写はあったが)。大群をなすトリケラトプス、優雅に舞うケツァルコアトルス、卵を食べるオヴィラプトル。余談だが、オヴィラプトルという名前は「卵泥棒」の意で、他の恐竜の卵の側で化石が見つかったことから、卵を盗んで食べていたのではないかと考えられていた。ディズニー映画『ダイナソー』でも彼らが卵を奪う描写が出てくる。実際には先程の化石はオヴィラプトル自身の卵であり、自分の卵を守りながら化石になってしまったという話も出てきているよう。冤罪?だったわけだ。話を戻そう。一頭の巨大な肉食恐竜が姿を現す。ギガノトサウルス。個人的に、この恐竜のことが小さい頃から好きだったので、満を辞したスクリーンデビューで大変嬉しい。彼は巨大だがシャープなイメージで、重量級のティラノサウルスとは対照的。丁度そこへティラノサウルスが現れ、2頭は戦い始める。ギガノトサウルスはティラノサウルスの首に噛みつき、倒し、勝利する(『ジュラシックパークⅢ』を思い出した)。

 前作のラストで世に放たれた恐竜たち。このラストは賛否両論だが、自分は肯定派である。

 

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もしかして『猿の惑星』みたく、恐竜が地球を支配し、人類は陰に追いやられたのか?そんなことを考えていると、一匹の蚊がティラノサウルスの亡骸から血を吸い上げる。これはもしや?次の瞬間、場面が転換する。

          6500万年後

そう、今まで見てきたのは太古の世界であり、ジュラシックパークの「オリジン」だったのだ。そう考えると生息域と時代が微妙に異なるはずのギガノトサウルスとティラノサウルスが戦っていたのは少し奇妙だが、まあ良しとしよう。

 現代。ドライブ・イン・シアターにティラノサウルスが現れ、大暴れ。この人はレクシィだろうか?何となく彼女の質感が良いように感じる。旧三部作はアニマトロニクスとCGのバランスが良く、「恐竜がまるで実際にそこにいるかのように」リアルに感じられた。その意味で、今作ではアニマトロニクスの使用量が前二作に比べて増えるそうで楽しみである。あと、過去編の恐竜たちにうっすらと羽毛が生えていたのも印象的。

 ここで予告編に切り替わる。

         「来年の夏」

長いな... 



ジュラシックシリーズを紹介してみた(随時、更新します) 

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